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株式会社Trive、セキュリティ戦略アドバイザーとして萩原健太氏を迎え入れ― 官民連携・国策立案の最前線から、地域発サイバー・レジリエンスの創造へ ―

2025年12月1日、株式会社Trive(本社:東京都港区、代表:岡本 俊介)は、公共政策・重大インシデント対応・組織ガバナンス強化など幅広い領域で豊富な実績を持つ萩原健太氏を、「セキュリティ戦略アドバイザー」として迎え入れましたのでお知らせいたします。

■ 萩原健太氏 就任の背景
Triveグループは、「笑顔あふれる未来社会の創造」を掲げ、行政DX・サイバーセキュリティ・地域共創の領域で事業を展開してきました。近年、能動的サイバーディフェンスの議論、地域のデジタル基盤整備、そして官民連携による新たなセキュリティエコシステムの構築がますます重要性を増しています。その中で、医療機関の重大インシデント対応、自治体・企業のセキュリティガバナンス支援など多様な領域に従事してきた萩原氏の知見は、Triveが取り組む「地域から世界へつながるサイバー・レジリエンス」の実現において極めて大きな価値をもたらすと確信し、このたび招聘する運びとなりました。

■ 萩原 健太氏 コメント
「Triveの掲げる“笑顔あふれる未来社会”の実現には、地域・行政・企業が一体となったセキュリティ基盤が不可欠です。理想論ではなく、現場で本当に運用できる“現実解のセキュリティ”をTriveグループとともにつくっていきたいと考えています。」

■ 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) 岡本 俊介 コメント
「萩原さんがTriveグループに加わってくださることを大変心強く感じています。重大インシデント対応から政策レベルの議論まで横断するその経験は、地域に根ざしながらも世界とつながる、新しいセキュリティのモデルづくりにおいて大きな力になります。ともに未来をつくれることを誇りに思います。」

◼ プロフィール
セキュリティ戦略アドバイザー
萩原 健太
公共政策学修士(法政大学大学院)、セキュリティ企業での実務経験を経て、現在はコンサルティング、教育、人材育成を通じた組織のセキュリティガバナンス強化に従事。CSIRT・PSIRTの整備や運用高度化を中心に、中小企業には予算・人材制約を踏まえた実装可能なセキュリティアーキテクチャを提示し、現実解としてのセキュリティ確立を重視。国産製品・サービスを活用したセキュリティエコシステムの価値向上、サプライチェーン全体の強靱化にも注力。医療分野では、日本の医療セキュリティの転換点となったつるぎ町立半田病院のインシデント調査・報告書作成、大阪急性期・総合医療センターのランサムウェア事案など重大インシデントレスポンスに従事。セキュリティコミュニティ支援、インフラ事業者の基盤強化にも寄与。(GOFU株式会社 代表取締役一般社団法人ソフトウェア協会 副会長

◼ 株式会社Trive 会社概要
「笑顔あふれる未来社会の創造」を合言葉に、テクノロジーと創造力、そして挑戦する心をもって社会課題を解決し、「今」と「未来」の幸福をつなぎます。

  • 会社名:株式会社Trive
  • 代表者:代表取締役社長 岡本俊介
  • 所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー4F
  • 創業:2018年3月
  • 資本金:2,000万円
  • 従業員数:71名(2025年6月時点)
  • 事業領域:DXコンサルティング/システム開発/システム運用/コールセンター/CVC
  • URL:https://www.triveinc.com

■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社Trive General Affairs Div 広報担当 info@triveinc.com

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